OCCR(Optical Component Coherence Reflectometer)は、光コネクタ内の断線を瞬時に検査する光リフレクトメータです。特長は、①簡単操作、②高速測定 3秒~③高感度 -100dBです。本器は弊社が得意とするTD-OCTの干渉技術を用いています。
光コネクタ製造工程のひとつであるフェルールとファイバの接着工程では、その工程の後、フェルールに余分な接着剤の付着と余分なファイバが発生します。余分な接着剤を除去することは、その後の研磨工程において、偏心不良を削減する為、必須です。また、余分なファイバ除去は、研磨シートへのダメージまたファイバ屑の散乱による製品及び人体へのダメージを防止する為、必須です。この作業は、地味ながら工数のかかるやっかいな作業のひとつです。本製品は、この工程をファイバ屑の飛び散りを防止しつつ、約1秒の時間で瞬時に処理する画期的ツールです。 PHENIX FIBER OPTICS社と共同開発を行ったFibersect.multiは世界初のMPOフェルール用ファイバーカッタです。研磨工数の削減と不良削減に役立てる事ができます。レーザー方式とは異なる方式のため、フェルールにダメージを与えることなく、カット可能です。ボタンを1回押すだけで、最大72心まで加工が可能です。 MPOフェルール研磨で世界的に定評のあるDomaille社研磨機と合わせてお使いになる事をお勧め致します。長年経験のある技術者が取扱い、サポート致します。デモ機の準備がございます。 Domaille社製光コネクタ用研磨機は、米国シェアNo.1を誇ります。MPO多心研磨、APC単心研磨に最適です。研磨機にパソコンをまるごと内蔵しており、カラー液晶タッチスクリーンによる簡単操作、再研磨治の荷重自動計算、メモリによる研磨機間のデータコピー、システムのソフトウエアも簡単にアップグレード可能です。また、MPOフェルール用、ベアファイバ用、デュアルカムロック式等に代表される独創的な研磨治具、安定した研磨方式もご用意しております。トレーニングを受けた技術者がデモ、研磨シートの選択、研磨条件のサポートを致します。長年の実績がある弊社の研磨剤GFPシリーズと合わせて御使用をお勧めします。 HDC-5300より、荷重、回転数が段階的<スロースタート>に変わる方式となりました。 Domaille社(旧 Micro Enterprises社製)光コネクタ端面顕微鏡は、国内に多数の納入実績を誇ります。ロングセラーモデルのDE2503は、⻘色LED光源を搭載し、スクラッチモードによるスクラッチ判別が容易に可能。また、 低倍率(3.3倍)対物レンズを取り揃え(オプション),フェルール全体(ジルコニア部)の検査も容易となりました。標準仕様の液晶ディスプレイの他に、高精細液晶ディスプレイをラインナップしました。 DORC社光コネクタ三次元形状測定装置は、業界シェアNo.1の実績を誇ります。単心専用機のZX-1が micro PMS+として生まれ変わりました。従来の約半分のサイズで、お求めやすい価格設定からお選び頂ける様になりました。業界発のICタグ(RFID)でキャリブレーションが瞬時に完了(オプション)。単心・多心コネクタ両用機のZX-1 micro Array+はMPO Angledの測定精度が業界随一。長年経験のある技術者が取扱い、メンテナンスをサポート致します。デモ機の準備がございます。 熱収縮チューブを早く簡単に、確実に収縮させる近赤外線ヒータです。ヒートガン等の従来の方法の場合、焦げ付きや、収縮不足の心配がありましたが、温調機能、タイマー機能によって、これを解消しました。誰でもボタン一押しで操作可能です。LCコネクタを同時に8個収縮させる事が可能です。冷却FANによる冷却機能で長時間運転が可能です。デモ機の準備ございます。 光コネクタハウジング自動かしめ機 「安全かし丸くん」は、Φ2、Φ3コードのかしめ用です。ワンタッチで誰でも確実、安全に作業が可能です。安全装置は万全で、万が一の巻き込みの場合でもただちにかしめの解除が可能です。また、カシメ回数のカウンター付ですので、ダイスの使用回数のカウントが可能です。デモ機の準備がございます。 バックリフレクションメータ BR-Hb001は、1台の筐体にSM2波、MM2波の合計4波を1台に搭載しております。SMはILとRL,MMはILの測定が可能です。表示部にカラー液晶を搭載し、予め設定した挿入損失規格値に対して超える場合は赤色、OKの場合は青色と表示します。また、光源の安定性も売りです。 PCに対してセクセル形式でのデータの取り込みが可能です。デモ機の準備ございます。